ケニア編
「地域に開かれた幼稚園」岩手日報No.703号
ケニア西部で母子保健サービスの向上を目指して地道な活動を長年継続している日本の法人団体であるHANDS(HealthandDevelopmentService)を今回は紹介したい。2001年... 続きを読む »
「安全な水を届けたい」岩手日報No.697号
安全な水の確保は、SDGs(持続可能な開発目標)のひとつにも掲げられる重要な課題だ(目標6の「安全な水とトイレを世界中に」)。言い換えれば、世界にはまだ安全な水を手に入れることが困難な人が多くいる、... 続きを読む »
「干ばつ対策 広く発信」岩手日報No.692号
日本でも酷暑となり、昔はエアコンが無くても夏には快適な暮らしができていた岩手県でも連日の暑さが今年は続いていた。実家でも今年からエアコンを設置してもらい、暑気払いをするようになった。ところ変わっ... 続きを読む »
「生活を懸け走る舞台」岩手日報No.665
スポーツの秋、というかジャカランダの花が咲き誇る赤道直下のナイロビ市内は春めいてきて、気持ちの良い季節。ナイロビ市内では、フルマラソンの大会が10月30日日曜日の朝に開催された。フルだけなく、ハー... 続きを読む »
「ナイロビ市民憩いの場所・カルラの森」岩手日報No.644
今年のケニアは8月9日に5年ぶりの大統領選挙を控える。ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、石油や食料など生活必需品の価格が上昇しており、ナイロビ市民の不安や不満が募っている。そんな時に息抜きが出来る... 続きを読む »
「ケニアのソーシャルカフェ」岩手日報No.625
ケニアの気候変動対策の一つとして循環型経済による廃棄物対策が挙げられている。日本の自治体でも、4R運動つまり、Refuse(リフューズ:断る)、Reduce(リデュース:減らす)、Reuse(リユー... 続きを読む »
「脱プラスチックの先進国・ケニア」岩手日報No.615
昨年7月からレジ袋が日本でも有料化され、これを機にエコバックを利用する人も増えている。世界でもプラスチックゴミは大きな社会問題となっており、ゴミ問題はアフリカでも深刻な問題の一つである。ところが... 続きを読む »
「M-PESAという電子マネー」岩手日報No.595
携帯電話やスマフォ無しでの生活が考えられないのは日本だけではないとケニアに来てから思うようになった。特にコロナ禍では現金のやり取りを拒むお店などが多く、銀行口座を開くのに時間がかかっていた赴任当初は... 続きを読む »
「ナイロビ」岩手日報No.577
アフリカ東部に位置するケニアの首都ナイロビは標高が約1670mということもあり、赤道直下ではあるが、温暖な気候で過ごしやすいとされている。夜中に新月を見上げたら、日本や北半球と形が違った。見慣れた縦... 続きを読む »